猫田に小判 -新館 -

Last Modified: 2024/04/14(Sun) RSS Feed

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今更、消費税のことを知る。という話

No. 83 :
#徒然なる日記 #インボイス制度 #消費税

10月からインボイス制度が開始されるということで、そろそろインボイスに乗っかるか乗っからないかを決めて、ほん陶のホームページで意思表明しておかないといけないだろうなぁと思い、ネットでインボイス関連の内容を検索して読んだり動画を見たりしてきたのだが、いやぁ~消費税の仕組み、今更ながらに知りました。知らずに店を初めて仕事続けていたのかよって話ですけど、えぇ、その通りでして、消費税の基本を知らずにやっておりました。

消費税って、年収1000万円以上の事業者に納税の義務があるだけで、それ以外は関係ないので、当然、支払の義務ってのも無いのね。
じゃぁ商品やサービスの領収書に書いてある消費税って何なのよって事だけど、要するに、1000万以上の事業者が税金払って利益減ると困るから商品を値上げして何とか税金の払い分を賄うことにしましょうって時の値上げの口実として消費税って書いているだけなんだそうな。

そうなのかぁ~。年収1000万以上の事業者を潤わせるために、一般庶民はお金を出していただけなのかぁ。
完全に勘違いしてたな、自分。っていうか大体の人が勘違いしてないか?
もう少し言うと、勘違いさせるために書いているというか書かせるようにしてるよな、消費税の表示。あこぎな事するわぁ。

ちなみにインボイスの登録だけど、自分はまだしばらく登録しないことにした。
配送業者から修理の依頼はたまに来るけど、ほとんど対個人だし、インボイスだからって値上げするのも何か心苦しいしねぇ。
インボイス義務になったら、仕方がないから登録して修理代値上げするかもしれないけど、ギリギリまでそういうことはしたくないわね。

〔 741文字 〕 編集

#徒然なる日記 #陶芸

江戸時代の文献に、掻いた生漆は「くるみ油」と「濃く煎じた茶汁」の混合液の上に垂らすと漆が焼けないという記述があって(ここでの「漆が焼けない」という解釈が、漆が酸化して赤くならないという事なのか、それとも漆被れを起こさないという事なのかは考える必要はあるけれども)、くるみ油と茶汁の混合液には、どういう効果が有るのだろうと調べていて、ふと、そういえば大学や東京の陶芸教室で働いていた頃は、下絵具を茶汁で溶くのは割と通説的に、タンニン酸が弁柄を細かくするから絵具の伸びが良くなるとか言われていたけど、個人的には水で溶くのと違いが分からないまま、理由については深く考えもせずに放置していたけど、実際のところはどうなのかと思ってネットで検索してみたら、下絵具を茶汁で溶くという話そのものが全く出て来ない。
まあ、30年位前の常識だから徐々に薄まってきているという事は考えられるが、よもや、今は、茶汁で溶くという話すら検索出来ないほど消えてしまったらしい。と結構驚いた。

それと、ネットでの検索結果というのは、食に偏りが大きいという事もちょっとした発見ではあった。くるみ油も茶汁も、健康に云々という記事が山のように出てくるが、くるみ油の塗料としての内容や、茶汁で何かを溶くという話に関しては、本当にヒット数が少ない(と思う。私の調べ方が悪いのかもしれないが)。

〔 612文字 〕 編集

#徒然なる日記

長らく風呂で体を洗う時には固形石鹸を使っている。洗顔石鹸、ヘアシャンプー、リンス、ボディーソープといろいろ使うのが面倒になったので、固形石鹸1個で全部まかなう事にしている。髪はリンスとかコンディショナーを使わないとパサパサするだろうと言われるが、徐々に髪が固形石鹸に慣れて来るのか、よく洗い流せばバサバサしなくなるので、本当に風呂場には石鹸1個しかない。

最初は牛乳石鹸の青箱を使っていたが、結構、顔の肌がつっぱるので赤箱にした。しかし、しっとりはするがバラの香りが強くてどうも好きになれず。
ミヨシの無添加せっけん、シャボン玉無添加浴用せっけん、カウブランド(牛乳石鹸)無添加せっけんと変遷して、しばらくカウブランド無添加せっけんで落ち着いていたのだが、今年はとにかく暑くて汗をかくので、ちょっと香料の入っているやつのほうが良いかなと思い、カウブランド自然派石けんオリーブを買ってみた。
香りは良い。流すと香りが強く残らない感じも良いのだが、結構、顔の肌がつっぱる。自然派の保湿剤が入っているらしいので保湿はしているかもしれないが、なんかちょっと顔がピリピリする。なるほど、あくまで自然派であって無添加とは違うんだなぁ。
で、結局、牛乳石鹸の無添加石鹸が、自分の肌には一番合っているという結論に至る。無添加だから香料入れたら無添加じゃなくなるのだろうが、無添加石鹸で自然派せっけんの香料だけ入れたバージョンってのがあれば一番だと思うが。なかなか自分の好みの石鹸に出会うというのも難しいものだ。

〔 685文字 〕 編集

#徒然なる日記 #金継ぎ

マツコの知らない世界で金継ぎが取り上げられたというのでTVerで見つけて視聴してみた。
某ナカムラ出演と書かれていたので、これは間違いなく期待できないな、と思ったら案の定、金継ぎ無茶苦茶になっていた。

某ナカムラさんといえば、私の中では結構誤った内容(早い話が嘘)な雑過ぎるエポキシ金継ぎ本を出していて、海外にスピリチュアル金継ぎを広めた一旦を担いでいて、ラジオ番組で稲垣吾郎さんに食器には使わないでとメーカーが注意喚起しているエポキシ&新うるしを使った金継ぎが安全だと言い切った人、ということで、別に好きでも嫌いでもないが、少なくとも金継ぎを世間に誤解させまくっているという印象がある。話し方で他人を安心させる空気感を出す方なので、余計にたちが悪かったりする。

別に私は恨みつらみがあるとか、好き嫌いとか、そういうのは全くないわけだが、この人がやっている事は金継ぎのエッセンスだけを利用したアートであって、要するに金色が使ってあるアートなのだが、それを見せて、これが精神の高みに至る日本発祥の金継ぎであ~ると言いきっているのが困ったもんだな、という話なのだ。

どうも最近は漆を使い始めたみたいなのだが、テレビで紹介したものを見る限り、どう見ても技術は素人程度というか素人以下というか、線の引き方といい、研磨の中途半端さといい、金色の乗せ方といい、付け焼刃な感じしかしない。水研ぎのやり方を見ても、器に傷が付くことなど微塵も気にしていなさそうだし。つまり器を修理しているという気持ちがまるで無く、金色のアート作品を作っているだけなのだ。
で、金継ぎは素晴らしいでしょうって語るので、まぁ、「ん~…」としか言いようがない。

別に金継ぎは誰のものでもないので、どう解釈しようと、どういう使い方をしようと構わないっちゃ構わないわけだが、影響力がある立場なので自分に都合の良い箇所だけをピックアップした俺様金継ぎを発信する前に、もう少し、歴史とか、技術を守ってきた職人の方々への敬意みたいなものにも気を使ってほしいなぁと思ったりする次第。でも本に、金継ぎの極意は他人の金継ぎを気にしない事みたいな話を書いていたりするし、歴史とか職人の事も気にしないんだろうなぁ。

〔 970文字 〕 編集

#徒然なる日記 #どうでもいい思い付き #陶芸 #縄文時代

Youtubeで縄文土器を検索すると、結構な数の野焼きワークショップの動画を見る事が出来る。
野焼きというのは焚火で芋を焼くのと同じだと思っている人が多い。なので、ワークショップの野焼きもほぼほぼキャンプの焚火みたいな感じになっている。

ところで牛糞ケーキというのをご存じだろうか?牛糞とケーキという極めて相性の悪い名前の合体だが、別に牛糞の入ったケーキの事ではない。
インドを中心とした南アジア一帯で、基本的には低所得層(ガスや電気が通っていない農村地域など)が使用する燃料が牛糞ケーキ。アフリカや南アメリカでも動物糞は燃料や外壁に使われることがある。なお「基本的には」と書いたのは都市部でもお祭りの際の熱源として用いられることがあるからだが、ほとんどは低所得層の燃料になっている。名前の通り、牛糞を円盤状(ホールケーキほどちゃんとした円筒形ではないが、おおよそそんな感じ)に固めて乾燥させたもので、かなりの高火力を生み、燃焼時間も長いので陶器を焼く時にも欠かせない燃料になっている。Youtubeでもインドの野焼きスタイルの陶器焼成動画では必ずと言っていいほど牛糞ケーキを用いる場面が出てくる。ちなみに燃料にする牛糞ケーキは発酵が進んでいるので、それ自体の臭いは殆ど無いのだそう。
牛糞ケーキについては環境問題においてポジティブな側面があり見直されている反面、牛の生物濃縮によりヒ素を含む煙を発生する問題などデメリットも指摘されるが、今回はそれについては深く突っ込まない。

で、何故、牛糞ケーキの話をしたのかというと、察しの良い方はもうお分かりの通り、縄文時代には哺乳類の糞の利用は絶対に行われていたと私は思っている。
縄文時代に小~中型犬を飼っていた事は確かだそうなので、少なくとも人糞と犬糞を採取することは計画的に出来たはずである。縄文時代にトイレに相当する設備は見つかっていないらしいが、糞を一か所に溜めた(あるいは溜まった)と思われる場所は確認されているそうだ。
大規模農業は行われていないので堆肥としてよりも、むしろ牛糞ケーキのような燃料として糞は利用されたのではないだろうか。弥生時代になると人種が違うので、糞の意味合いや扱いは変わったのではないかと思ったりするが。
つまり、縄文土器を焼く時には、ただ器の上に木材を置いたのではなく、合わせて乾燥糞を利用する事で火力を確保していたと私は想像している。
野焼きをしてみると分かるが、地面というのは非常にカロリーを奪う。登り窯のようなレンガでも使えれば別だが、そうでないと発生する熱の結構なカロリーは地面に取られてしまう。そのためには木材よりも高カロリーを生む燃料が必要になってくるわけだ。

縄文土器の野焼き再現は、あまりにも綺麗好きな今の日本人的思考に寄り過ぎだ。縄文人はもっと目的達成に貪欲でクレバーだったと個人的には考えている。

〔 1256文字 〕 編集

#徒然なる日記 #どうでもいい思い付き

かれこれ4年くらい、浄水器で濾過した水1Lにハッカ油を2滴入れたものを冷蔵庫で冷やして常飲していたのだが、今年の夏はいくら飲んでも体に浸透している感じがしない。ハッカ油入れてはいるが基本的にはただの水なので、浸透率が浸透圧調整した水より悪いのは分かる。が、それにしても今年は異常に浸透している感じがしない。
3日間連続、脱水症状で頭は痛いし、あくびは止まらないし、涙も止まらないしで、流石にこれはヤバいのではと思い、初めて経口補水液を買って飲んでみたら、翌日には完治。やっぱり浸透圧調整した水が最強かと、まさに五臓六腑に染み渡り状態。

ネットで調べたら、1Lの水に塩3gと砂糖40gを入れれば経口補水液になるというのを知り、試しに作ってみたら確かに経口補水液とかなり近い味になったが、少し甘味が強い。恐らくちゃんとモル計算をすると、この分量が最適なのだろうが、常飲したら脱水症は回避出来ても糖尿病になりそうなので、砂糖を少しずつ減らしていったら20gでまぁまぁ飲みやすくなった。(それより減らすと塩気が強くなり、水を飲んだ後に普通の水が飲みたくなってしまう)

浸透は少し悪くなるかもしれないが、普通の水よりは良いだろうと数日ほど飲んでいたが、やはり飽きる。微妙に甘い水というのは意外と飲み続けるのは苦痛なのか、それで砂糖40gなのかと思うも糖分が多くなるのはやはり何かストッパーが掛かるので、砂糖20gでも飲みやすくする方法はないかと調べたら、レモンスライスして入れると爽やかな味わいで飲みやすくなるのだそうな。

というわけでレモン買おうかと思ったのだが、水を作るたびにレモンスライスするのも面倒なので濃縮還元のレモン汁を買うことにした。
ラベルにはレモン1個分のレモン汁は30mlと書かれている。塩と砂糖の計量は重量なので、レモン汁も一緒に計量出来たら楽。ということで調べたらレモン汁1mlは1gで問題ないらしい。なのでレモン1個分のレモン汁は30gということになる。

そんなこんなで1Lの水に塩3gと砂糖20gを入れ、少しずつレモン汁を足して飲みやすいところを探したら、レモン汁は15g位入れるとほぼほぼポカリスウェットじゃないか、という味になった。ポカリスウェットの成分に果汁とは書いてあるが、どれくらいの量が入っているかは不明だったのだが、今回の件で1Lにレモン半個分くらい入っているということが推測出来た。なるほどポカリスウェットってそういう味なのか。

〔 1086文字 〕 編集

その思考はOSかAPPかという話

No. 77 :
#徒然なる日記 #どうでもいい思い付き

他人の発言に腹が立つ時がある。腹を立てない事が精神的にも健康的にも一番なのは間違いないが、余程の修行でもしないかぎり心に波風を立てないのは難しいし、波風立てないようにしようと思う事がストレスになってしまったら本末転倒だ。
なので、凡人にとっては腹の立つ時間をいかにして最短にするのかという方法を考えるというのが1番の解決策になるのではないかと思っている。

腹が立つ理由は至極単純で、自分の思考で処理出来ない異物が侵入したため排除機能が発動するからだ。体に毒やウィルスなどの異物が入ってきた時の拒絶反応と同じものが精神にも起こる。
侵入したものを音や熱などのエネルギーに変換して体外の放出すると、大声で怒鳴ったり、顔を赤くして癇癪を起こすわけだが、今の世の中、こうした排除作用を見せるのは行儀が悪いと受け取られてしまうので、粛々とエネルギー変換をする事が求められていたりする。

体内には免疫作用というものがあって、ある程度の異物であれば生活に支障がでることなく体内で分解や排除が行われるようになっている。精神の場合は思考の見極めがそれに相当すると思う。

私の場合、腹が立つ事を言われたなぁと思ったときには、その内容が言った人間のOSに依存するものか、それともアプリ(APP)に依存するものかという区分を最初に行うことにしてる。
分かりやすく言うと、OSはその人を形成する根本に関わる事で、日本人に理解しにくい「宗教的理由」などはOSになる。日本の場合、慣習はOSになると思う(地域を離れると書き換えられる時があるので、宗教とイコールにはならないかもしれないが)。OSによる事柄は当人でも論理的に理解している可能性は低く、大抵は何を言ってもダメなので、こちらが引くか理解するしか解決策はない。私の場合は、何度か同じ話をしたり同じことをしてみて理論的回答が得られない、相手の行動が変わりそうもないと判断した場合は、OSだから仕方がないな、と思ってこちらが引くようにしている。(引くだけでダメそうな状況だったら早々に縁を切ることになるわけだが)
アプリ(APP)思考の場合は、OSへの依存度にもよるが、書き換え可能であったり交換可能であることが多い。理屈で話をすると、妥協点の形成という活路が見出だせるので、面倒ではあるが話を続けてこちらの状況も理解してもらうよう働きかけを続けることになる。

揉め事の多くは、OSをアプリと勘違いして書き換えようとしたり、アプリなのにOSだと決めつけて話をしないことで起こる。プロになるとOSをアプリに切り分けたり、アプリのふりをしてOSに介入したりするわけだが、それが良いか悪いかを判断できるほどの頭脳は私に無いので、勘違いしないことだけに気を配ることにしている。

〔 1189文字 〕 編集

#徒然なる日記 #どうでもいい思い付き #陶芸 #縄文時代

この前行って見てきた縄文土器の写真を見ていて、縄文時代にはロクロが無かったという話を当たり前のように受け止めていたが、果たしてそうなのか?という疑問が湧いた。

現在の軸を持つ回転機構の道具と思われるものが無いだけで、縄文土器はどれも綺麗な線対称というか、明らかに軸を意識した回転体だ。分かりやすく言うと、上から見たら全部が円だ。四角や三角を基本構造とした火炎式土器というのは私は見たことがない。アクセサリー類や動物などを模した造形は別として、少なくとも器形の造形物については楕円形すら極めて特殊な形状として分類される程度しかない(多分、非公開なものを含めても多くはないと思われる)。底部方形鉢という形はあるのだが、底が四角(性格には角丸正方形)でも、口辺になると円形になり方形が維持されない。装飾では円に集約される形以外もあるのだから、それが造形構造全体に及んでも良さそうなものだが、頑なに回転体をしている。

ということは、思想的に回転体になったというよりは、制作工程で明らかに効率性から回転動作を伴った制作方法が普通に行われていた、少なくとも容器を作る際には回転力が加わる道具が合ったと考えるのが自然ではないかと思う。

素焼き文化圏(特にネイティブアメリカン)の器作りでは、陶製の時計皿の形のものを2枚向かい合わせにしてロクロとして用いられることがある。
陶製ならば現存している可能性は高いと思うが、時計皿の形状の物が少ないことから考えて、材質は陶製以外だったのかもしれない。だが、回転力を伴う道具があったことは確かではないかと思うのだが。

〔 730文字 〕 編集

#徒然なる日記 #どうでもいい思い付き

Xをスマホ(android)で見るための方法は、基本的にGoogleChromeでXのオフィシャルサイトへ行くか、Xのオフィシャルアプリで見るかの2択で、どちらもタイムライン上には頻繁にプロモーションポストという広告が入る。最初は片っ端からブロックしていたのだが、それも面倒になってきて最近はスマホでXを見るのは1日に1回以下だ。発言しなくなると、案外それで十分だったりする。

もっとも、殆どは家で仕事をしているので、PCで日に何度かは閲覧している。PCの場合はGoogleChromeにControl Panel for Twitter という機能拡張を入れることで広告その他、閲覧に邪魔なものを非表示に出来るが、スマホのGoogleChromeには機能拡張を入れる事が出来ない(入れられるようにする予定も無いらしい)。

だが、何とかしてスマホのGoogleChromeに機能拡張が入れられないものかと調べてみたら、GoogleChromeは無理だが、同じChromiumエンジンを積んだKiwi Browser はGoogleChromeの機能拡張を入れて使える(場合がある)らしい。そこで試しにKiwiをインストールして、Googleウェブストアから機能拡張を入れてみたら、問題なく動いて広告非表示に成功した。
Xオフィシャルアプリに比べると若干動作が重いという難点があるが、それでもControl Panel for Twitter でタイムラインをカスタマイズ出来るメリットは大きい。Kiwiのアイコンも鳥なのでTwitterっぽくて良い。Xの専用アプリとして使うならベストチョイスではないだろうか。

ちなみに、私はヘビーユーザーではないので、Kiwiを立ち上げてタイムラインを見たらアプリ終了させてしまうが、常時表示させてタイムラインを追いたい方は、ブラウザをリロードさせる機能拡張 があるので、リロード間隔を指定すれば見た目には勝手にタイムラインを更新してくれている状態にすることも出来る。

〔 909文字 〕 編集

#徒然なる日記 #金継ぎ

かなり久しぶりにXで金継ぎを検索してみたら、勝手に金継ぎをするチャデスというポケモンが話題になっていた。話題になっているというか、その話と金継ぎキットの宣伝しか出てこない状態だった。全部読み込むと、ツイート取得上限になってしまいそうなので、適当なところで早々に読むの止めたけども。

ちなみに、このチャデスというポケモンは、隙間を見つけると勝手に金継ぎをするという設定らしいが、使うのが抹茶らしい。要するに茶道と金継ぎの曖昧情報をガッチャンコしたという感じなのか。金継ぎする割には、体は肩衝茶入だし、手に持っているの茶杓だし。金継ぎの道具まったく関係ないのね。設定と絵面のバランスが無茶苦茶で面白いっちゃ面白いけども。

それにしても、勝手に金継ぎしてしまうというところは、私のように修理を生業としている人間から見ると、金継ぎブームで急に湧いてきた上に、器を片っ端から接着剤だの紛い金を使ってゴテゴテにして、SNSに中途半端な修理品を載せて金継ぎサイコーとか喜んでいる人々と同じだなぁとか思ってしまう。
自分の家の器を直している分には別に構わないんだけど、他人の器を無料でとか格安でとか言って修理品募集していたり、酷いのになると勉強中だから修理はノークレームでとか言ってたりね。次から次へと出て来るし。私からしたら、勝手に金継ぎするモンスターそのものよ。

とは言え、私はポケモン全くやったことないので、ポケモンそのものもよく分かってないんだけど。ピカチュウも見た目以外はどういうモンスターなのかも分からんし。

〔 697文字 〕 編集

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