2023年7月27日の投稿[1件]
せっかちは性格ではないという話
No.
63
:
Posted at
2023年07月27日(木)
#徒然なる日記 #どうでもいい思い付き
せっかちと言われて落ち込む人がいるが、せっかちは生来持っているものではない。つまり、せっかちは直せない性格ではなく後天的に修正可能なものなので落ち込む要素にはならない。だが、直し方をちゃんと伝える人間が少ないので、言われると落ち込むようだ。
「せっかち」の対義語は「のんびり」ではなく「気が利く」である。対となる要素は、先読みの精度だ。精度が低いとせっかちと言われ、精度が高いと気が利くと言われるようになる。
つまり、先読みの精度をあげるようにすれば何も問題はない。
先読みは、何も遠い未来を予言するような大それたものである必要はない。まずは1秒先が読めればいい。これだけでも状況はかなり変化する。1秒先が読めないのに10
分先を読もうとするからせっかちになる。現状を注意深く観察し、何が必要になるかを予測する。間違った時は、反省する前に、より精度を上げるには何が必要かを考える。それを何度も繰り返していって、5秒先まで高精度な読みが出来るようになれば、間違いなくせっかちと言われることはない。言われないだけではなく、気が利くと言われるだろう。
せっかちと言われて落ち込む人がいるが、せっかちは生来持っているものではない。つまり、せっかちは直せない性格ではなく後天的に修正可能なものなので落ち込む要素にはならない。だが、直し方をちゃんと伝える人間が少ないので、言われると落ち込むようだ。
「せっかち」の対義語は「のんびり」ではなく「気が利く」である。対となる要素は、先読みの精度だ。精度が低いとせっかちと言われ、精度が高いと気が利くと言われるようになる。
つまり、先読みの精度をあげるようにすれば何も問題はない。
先読みは、何も遠い未来を予言するような大それたものである必要はない。まずは1秒先が読めればいい。これだけでも状況はかなり変化する。1秒先が読めないのに10
分先を読もうとするからせっかちになる。現状を注意深く観察し、何が必要になるかを予測する。間違った時は、反省する前に、より精度を上げるには何が必要かを考える。それを何度も繰り返していって、5秒先まで高精度な読みが出来るようになれば、間違いなくせっかちと言われることはない。言われないだけではなく、気が利くと言われるだろう。