猫田に小判 -新館 -

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全年全月16日の投稿(時系列順)3件]

2018年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

『壊れる時は一気に壊れるよねという話』

No. 3 :

#徒然なる日記

壊れる時は一斉にいろいろなものが壊れるというのは、よく聞く話。
平成最後の〇〇というのが夏くらいからあちこちで聞かれるようになったが、それを知ってか知らずか(知るも知らぬも無い話だけれども)私の周りの物品が次々と寿命を迎えたりしている。

iPod touchが夏の気候に耐えられず。バッテリーが膨張して大きく湾曲しホームボタンが陥没。ホームボタンが押せないiPod touchは当然ホーム画面に戻る事が出来ない。iTunesで音楽を聞く専用にすればホームボタン関係ないから大丈夫だろうと思ったのだが、よく考えたら設定画面からホームに戻れないので当然iTunesを立ち上げる事も出来ず寿命扱いとなった。これでiOSとは完全に縁が切れてしまったことになる。バックライトが切れて画面が見られなくなり交換したのが去年なので、また交換できるかと思ったらバッテリーが膨張したものはダメなんだそうな。

その後、電動ろくろが動かなくなる。メーカーに電話をしたら、基盤が寿命かもしれないので修理に10万くらいかかると言われ、それなら新しいのを買おうかとも考えたが、ろくろは特殊ゴミなので役所では受け取ってもらえない。処分には何万もかかるとの事で、買って処分するよりは直す方が安いため泣く泣く修理を依頼する。幸いにも動かない理由は基盤ではなくペダルのジョイントだと分かり1万前後で直すことが出来た。まぁ基盤は古いままなので、いつ壊れるとも分からないのだが、当面は使えそうである。

次にパソコンのマウスが壊れる。クリックをすると何回かに1回の割合でダブルクリックか右クリックが発動するというロシアンルーレットよりも怖い状態。前から少し変だとは思っていたが、堪忍袋の緒が切れて買う事にした。今までは有線だったのだが、有線と同じ値段で無線が買える。しかも単三電池1本で1年以上動くらしいので、それなら無線が良いと思いエレコムのマウスを購入。快適である。早くから買えばよかったと思ったりした。

そして最近、車で遠出の途中でカーナビが壊れるという悲劇。久しぶりに背筋が凍った。それでも道路標識を頼りに何とか目的地に到着。だが来たは良いが帰れるのかという不安を抱えつつ帰路に。人間の記憶力というのは大したもので、窮地に追い込まれた時には方向音痴の私でも来た時の風景をかなり詳細に思い出すことが出来たので無事に帰宅。その日のうちにユピテルのカーナビを購入(お金が無いので安さ優先で)。でも、ユピテル良いですよ。3D表示無いしビジュアルがショボショボですけど、ナビの音声のタイミングが私の運転のリズムと合っている。

これで、もう打ち止めだろうと思っていた矢先、ドライブレコーダーに、もうダメです的な英語が表示され、何をやっても英語が消えず。すぐに必要という事もないが、栃木は車社会なのに危険運転が多いという過酷な環境なため、ビビリな私は保険としてやはりドライブレコーダーは欲しい。ということで、仕方なく5000円のとりあえず録画出来るだけのエイプマンというのを購入。壊れたドライブレコーダーは確か10年くらい前に買ったやつで、あの頃は5万以上する日本製か、半分の額の中国製かの2択しかなく、結局、2万くらいの英語の説明書しかない(しかもちょっと英語も怪しい)中国製を買ったのだが、今は、日本語の説明書もちゃんと付いていて5000円でしかも1千万画素の高画質録画が可。当然、文句なしですよ。今のところ。

もう大丈夫だろう。これだけ壊れたら十分だろうと思っているのだが、どうやら日常使用のMacが危ない。2009年型なので10年もの。むしろよく動いているねという感じだが、今年の夏から遠雷が鳴ると落ちるようになった。小動物かおまえは、とツッコミを入れても仕方なく。停電で落ちるなら分かるがパソコンだけが落ちるとは、一体どういう理屈なのか分からないが全くもって困った話である。Macはさすがに出費が多すぎるので、すぐに買うわけにもいかないし。いやはやどうにも。とは言えメールとツイッターと調べ物に使う程度で、入力の遅ささえ我慢すればスマホでも代替は可能でそれほど焦っていはいないのだが。写真のRAWデータの取り込みが出来ない事かな、困るのは。
ちなみに、猫田に小判-新館-で使っているCGI(てがろぐ)はスマホでも動作するので、パソコンが壊れてもブログを書くことは出来るようです。まだ書いたこと無いですが。

〔 1868文字 〕 編集

2019年2月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

このサイト、ディープウェブにつき

No. 13 :

#徒然なる日記

このブログ、検索で引っかからないですよ。と言われ、マジっすかと思ってGoogleでキーワード入れてみたら本当に出なかった(笑)
意図せずしてディープウェブになっていた猫田に小判新館。
ま、いいんだけども。

〔 129文字 〕 編集

2019年3月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

エルエルキルン経過報告

No. 15 :

#陶芸 #窯 #エルエルキルン

久しぶりにLLキルンのホームページ見ようと思ったら、知らない間にリニューアルしていて「エルエルキルン」になっていた。(以前はLLキルンと書いたが、以降はエルエルキルンにいたします)
購入について書いたのが2016年8月( nekotani.lix.jp/diary/index.php?page=11 )、経過報告で熱漏れ対策について書いたのが2017年8月( nekotani.lix.jp/diary/index.php?page=7 )、2018年に書くのを忘れていたので2019年の報告を書こうかな、と思うのだが、実は大して変化がない(笑) 言い換えれば、驚くほど丈夫。今年に入って窯の上の方の釉薬の溶けが、また若干悪くなってきたので、取り敢えず蓋にカオウール(高耐熱ウール)を貼り付け直した程度で、昇温も時間通り、電気消費量が増えたという事も全く無く。何より凄いのは、コイル状の電熱線が買ったときの形状を維持している事。しかも結晶化が進んでも弾力が残っている。昔使っていた窯は、購入2年を過ぎると熱線は変形するし、線を止めるピンは抜けるし、ピンを打ち直したりしてやっと落ち着いたかと思ったら焼成中に断線して全交換。しかも窯の下を懐中電灯で覗きながら手を伸ばして繋ぎ直すとか半泣きで修理したりして、メンテナンスが楽ですとか大嘘じゃねーかよ、みたいにキレていたわけで、それを思えば、こんなに丈夫でほんと良いんですか?って思ってしまうわけだ。
まぁ、愚痴はこれくらいにして、2017年の時は写真を乗せていなかったので、今回は写真撮りました。購入から3年弱でこんな状態。実に綺麗なもんです。


窯内

ジョイント部分に見える白いモサモサは、2017年に熱漏れ対策で噛ませたカオウール。今の所、外には全く熱漏れしていません。


窯内

電熱線は結晶化で白くなっていますが、ピンセットで挟んで引っ張ってもビヨンビヨンと弾性をキープしています。素焼きで作品爆発させてしまった時などは、掃除のために電熱線を引っ張り出して溝に溜まった破片や粉を掃除機で吸い取って元に戻します。ピンが無いので非常に楽。


窯内

蓋の耐熱紐(デフォルトで接着されている)の周りに、熱漏れ対策でカオウールを貼り付けているの図。


窯内

貼り付けたカオウールの近接写真。取っ手の付け根の溶接箇所は窯から出る水蒸気の影響で錆が出てますが、取っ手が取れてしまう程の劣化は起こっていないと思います。本当はサビをヤスリで落として車用の耐熱スプレー吹くと良いんでしょうが、なかなか時間が無くて出来ません。今年はメンテナンスしようかな。


→ 『エルエルキルン電気窯のサイト( hotkilns.jp/ )』

〔 1183文字 〕 編集

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