車、買い換えへの道(購入編)

新型アルト購入編の前に、前回5AGSで話が終わってしまったが、実はCVTにも乗っている。乗り心地はシフトショックの全く無いATと言えば分かりやすいだろうか。トルクコントロールなので出だしでちょっと滑る感はあるが、車としての完成度は非常に高い。アクセルは踏めば踏んだだけ加速で答えてくれる良い車だ。家族4人で乗車する予定があるとか、買い物で使う程度なら間違い無くCVTではないかと思う。では、何故CVTを選ばないのかというと、4人乗りセダンタイプのアルトは後席を倒しても荷室が真っ平らにならない。箱を15個乗せて運べることはマスト条件なので、荷室が平らにならない車ではダメなのだ。そして荷室が平らになるバンタイプにはCVTが無い。5MTか5AGSの2択。よってCVTは最初から除外対象なのだ。(これは乗った後に分かったことなので、それなら乗るなというツッコミは無しで。)
というわけで購入編である。
試乗へ行ってから数日後、ディーラーのお兄さんから電話がくる。週末からスズキ大決算市なので来てみませんか、という誘いである。決算市と言っても特に安くなるわけではなく(アルトは新発売なので余計に安くならない)、いろいろと当たる抽選会をやっているそうだが、私は特にそうした付属物に興味は無い。しかし購入で腹は決めているし、3月までに納車されないと税金が高くなる。ハイゼットの時は新発売でもなかったし、たしか2週間くらいで納車されたように記憶しているが、アルトは新発売だしどれくらい待つかが分からない。購入するなら早いほうが良いかもしれないということで、大決算市に合わせて行くことにした。
さて当日。前回、5AGSのマニュアルモードを試すのを忘れていたので、再度、試乗したい旨を伝えると、すぐに試乗可とのことで乗せてもらえた(やはり売れ筋はCVTで5AGSを試乗する人はあまりいないようだ。まぁ、そうでしょうな)。2度目の試乗では書類にサインは不要だった。
Dレンジからシフトレバーを左に送るとマニュアルモード。上がシフトダウン、下がシフトアップである。自分のタイミングでギヤチェンジの操作が出来るので1-2速のシフトショックが少なく、勝手にシフトアップされないので(エコ運転を気にしなければ)よりドライブ感の強い運転が出来る。便利なのは、走行中にオートモードからマニュアルに切り替えが可能な点。カーブとか急な上り坂とか本線への合流とか、ここぞという時にピンポイントで切り替える使い方が一番良さそうである。(全部マニュアルで走るなら5MTでも良いわけだし。)ちなみに、ブレーキを踏むと勝手にシフトダウンしてギヤを下げてくれる。ブリッピングの天才にサポートされている感じでショックはゼロ。カチン、カチン、という変速の音だけ聞こえる。
試乗が終わり、パンフを読んでもよくわからなかった車本体の装備や主要諸元とか、オプションの付属品の件などの質問に答えてもらい、すべての問題が解決したところで、購入の意思をお兄さんに伝えて見積もりを何種類か作ってもらう。
何種類か作ってもらったのは、さすがにデフォルトでは使いにくいのでオプションを検討していたため。具体的には電源関連とオーディオとドアバイザー。
いくつか作ってもらった見積もりから、最適と思うものを決めた後、誓約書類作成のために、言われるままにいろいろな書類にチェックを入れたり住所や名前を書いたりする(言われるままにと言っても、ちゃんと説明受けてからやってますけど)。書類に必要事項を書きながら、そういえば自動車保険のためだけにダイハツのディーラーに行くのも面倒なので、保険の切り替えもやったほうが良いだろうかと聞いたら、そのほうが面倒がなくて良いだろうとのことで、保険の切り替えもお願いする。
あとは、こちらで揃える必要書類を教えてもらって、その日は終了。
軽自動車から軽自動車への乗り換えが良いのは、必要書類が非常に少なくて済むことだ。新たにこちらで揃える必要がある書類は、住民票の写しと、車庫証明の2つ。住民票の写しは市役所で500円くらい払うと即日でプリントアウトしてくれる。車庫証明は私の場合、駐車場を借りているので、貸主の不動産屋でスズキからもらった書類に判子を押してもらえばOK(自分の家の場合は、自分の判子を押せば良いのかな?)。
週明けに役所と不動産屋へ行き書類を作ってもらい、全部揃えてから、再度、ディーラーへ行き書類を提出。これで完全に購入契約成立である。
あ、忘れていた。通常はこの時に手付金として10万円程度を払う必要がある。絶対に幾ら必要という額面は決まっていないが、一般的には10万円らしい。何故、こういうあやふやな書き方をしているかというと、私の場合は、この時に全額払ってしまったから。私は基本的に、お金が払えるなら買っても良い、ローンを組むくらいなら買わないという主義なので、ネットショッピングのようにカード払いしかダメな場合以外は全額現金払いで生きることにしている(カードの場合も一括しか選ばないけど)。
で、購入そのものはこれで終わりなのだが、少し面倒だったのは任意保険。保険の解約については自分でやる必要があり、全てお任せというわけにはいかない。まぁ当然といえば当然なのだが。
ただ、私は保険の乗り換えはやったことがないので勝手が分からず。ディーラーのお兄さんに話をしたら、ここで電話かけちゃっても良いですよ、とのことなので、スズキのお兄さんに聞きながら電話して解約手続きをすることに。
言っては何だが私は小心者なので、辞めるということについてはとても臆病さんである。「なんで辞めるんだ、このやろう」とか言われたら、すぐに「すみません、辞めるの止めます」とか言ってしまう人間である。(会社とかバイトの退職は、結構簡単に出来るだんけどもね、どういうわけか)。保険会社に何か言われたらどうしよう、とか思ったりしていたのだが、解約専用番号に電話したら、無茶苦茶さわやかな応対ですぐに解約となった。ちょっと感動した。むしろ、こんなにさわやかに解約して頂いてすみませんでした、と謝りたくなってしまった。
これでスズキのディーラーでの手続きは全て完了。あとは納車を待つばかりである。
あぁ、よかったと思っていた翌日。ダイハツのディーラーから電話がくる。あ、そういえば乗り換えでダイハツに何も言ってなかった。もしかして、乗り換えの時はダイハツで何か手続きとか必要なのか、と思ったら車のことではなく保険の解約の書類にサインが必要なので来てくれという電話だった。なるほど、解約は電話だけで終わりではなく、書類にサインが必要なのか。
というわけで、ダイハツへ。
保険の解約書類にサインをして、きちんと挨拶したほうが良いかなぁと思っていたら「またよろしくお願いします」と言われてしまい、結局、ハイゼット手放す話は出来ず仕舞い。たぶん保険の切り替えをしてもハイゼットよろしくね、ということだよねぇ。これは。まぁハイゼット下取りに出しちゃうから、名義が変われば、自ずとハイゼット手放した情報はディーラーに行くんだと思うけども。
ちょっと悶々としながら家に帰り、SNSでディーラーの乗り換えしたら挨拶すべきだろうかと質問したら、いちいちそんなの言ったことないとか、ディーラーも応対する時間つくるの面倒だろ、とか言われて、あぁそうなのか、みんな何も言わずに乗り換えるものなのかと初めて知る。まぁ、そう言われても、いまだにチョット悶々としているところはあるんだけども。
次回は、いよいよ納車編である。

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