iPod touch用アプリあれこれ

左ポケットに入れたiPot touchが重く感じるほど疲れきった今日このごろ、皆様、お久しぶりです。と言っても、ここまで放置していると、おそらく巡回されているかたはいないと思いますが。
地震、原発、そして陶器市等々、何かと心休まる時のないまま現在に至っており、しかも予想より忙しい陶器市の最中に、群発頭痛の群発期が始まってしまい、ここのところ睡眠時間が極端に削られていて若干、目に隈が出来てるというのが、近況でございます。
さて、今日の本題。地震の被災影響とか、そういうのは愚痴に近くなってしまうし、読んでも然程おもしろくないと思うため、今回は、iPod touchの話。
iPod touch(以下、iPodと略)は、Appleコンピュータが販売しているミュージックプレイヤー。いろいろなアプリケーションをApp Storeからダウンロードすることで、音楽プレイヤーの枠を超えた便利な機器に早変わりするというのは、パソコンをやる人なら周知と思われる事実。で、面白いのは、どんなアプリケーションをダウンロードするかで、持ち主の人となりが分かるということ。
で、私の常用のアプリケーションを紹介しようと思う。若干、マイナー傾倒のアプリが多めか?
1.月間予定表(230円)
カレンダーアプリケーション。
カレンダーアプリケーションの多くが1ヶ月を7日×5週で区切ったブロックで表示するのに対して、このアプリは1ヶ月を31行で表示する。この表示方法によって、カレンダーに書き込んだ文字数が制限なく表示されるため、視認性が大幅に向上している。土日が定期的に休みとなるサラリーマンスタイルの人には、ブロック表記の方が分かりやすいのかもしれないが、休みが不定期な私の場合、行表示のこちらの方が好都合。ブロック式だと文字制限で「講習宇都」などよく分からないところで切られてしまうが、このアプリだと「講習宇都宮公民館」のように、きちんと表示してくれる。
発売当初は、動作が遅くて常時使用は難しかったが、アップデートで使用に耐えられる速度に改善。現在はとても使いやすい。
2.ToToDo(無料:115円で広告非表示可)
やらなければいけない事をメモして、達成度を管理できるアプリケーション。
長期的なプロジェクトはカレンダーアプリに任せて、日々の雑事をこなすために私は使っている。仕事柄、「金継ぎの下処理」「修理品の返却」「講習会の粘土練り」「備品の買物」など、個々に関連性の無い事柄を淡々とこなしていかなければいけないため、朝、このアプリで仕事の順番を決めてしまうと、とても効率が良い。指定できるのは主に、事項、期日、優先度の3つ。表示は、今日やること、明日やること、そのうちやることの3つだけ。実にシンプルである。タグとかフォルダー管理とか、そういのは無いが、私は逆に無いのが気に入っている。起動後すぐに分かるのが一番いい。情報整理に余計な時間がかかるのは本末転倒だし。しかも、完了項目にチェックを入れると、「DONE」と判子を打って、勝手に下段に項目を移動してくれるギミックあり。これがすこぶる気持ちいい。こういう動作をしてくれるアプリは案外見つからない。Toodledoと同期可能でバックアップもバッチリ。
とりあえず、今日明日のやることをきちんとこなしたい人には、うってつけのアプリ。
3.Touchwriter(230円)
手書きメモアプリケーション。
キーボードをポチポチと打って、文字を変換している時間が無い時に、とりあえずメモするために必須のアプリ。手書きメモにはいろいろなものがあって、何種類かダンロード(しかも有料ばっかり)してみたが、それぞれに一長一短。その中で、これを常用するに至った理由は、一文字単位で削除が可能だから。メモで文字を指書きする際に、このアプリは□の中に文字を書き込み、となりの□に文字を書くと、前の□の文字が入力されるという仕組み。これにより、ブロック単位で文字管理をしているらしく、バックスペースキーを使うと、きちんと一文字毎に削除が出来る。
ただし、指書きの反応は良いのだが、書いた文字が限りなく汚い。かなり丁寧に書いても汚くなるのは、アプリのサクサク度とトレードオフって感じなのか。
文字の綺麗を優先するなら、「手書きツールGOLD」に軍配が上がる。
4.Qtimer(無料)
タイマーアプリケーション。
益子でロクロを教えていると、例えば、3グループが何分かズレて入った場合、それぞれのグループの終わり時間が分からなくなってしまうことが多い。このアプリはタイマーが4つ搭載されていて、それぞれが独立して動くため、最初にポチっとスタートしておけば、作業中に時計をチラチラと見る必要が無くなり、教えることに集中できるというサービスとしての最大のメリットが生まれる。
4種類の紅茶を入れるなんて時にも、蒸らし時間の設定に重宝するかもしれない。個人で4種類の紅茶を順番にいれることはまずないけども。
そして、何より無料。100円ショップでタイマー4つ買っても400円だ。それを考えると無料ダウンロードを可能にしている作者には頭が上がらない。感謝至極。
5.ドラタク(115円:無料版あり)
ドラムロール式電卓。巻紙を使ったレジスターのような感じの電卓。
同じ方式の電卓で「巻き紙電卓」というアプリがあって、当初はこちらを使っていたが、ボタンが小さくで忙しい時に打ち間違いをするのと、ボタンを押す度にプチプチと音がして煩いのが玉に瑕。そんな時に、見つけたのが、このアプリ。
特質すべきは、ドラムが5つまで設定可能なこと、そして、ボタンがフルカスタマイズ&配置を4種類まで登録してフリックで切り替え可能なこと。
例えば、お客さんの料金計算をする場合、足し算のみで引き算は不要だから、引き算ボタンを削除して、その分、足し算ボタンを大きくする、といった設定が可能。また、ドラムを増やせば一度に5人まで対応が出来る。こうした特殊条件下でない場合は、普通の計算機のボタン配置を登録しておき、フリックでそちらに切り替えて使うなど、極めて応用が効く電卓だ。自分専用の電卓を複数台持ち運んでいると考えたら、このシステムは画期的。115円も惜しくない。
しかも、寸尺計算も出来るので、器の寸法を知りたい陶芸屋には感涙の電卓だ。
6.くらしのこよみ(無料)
日本の四季を楽しむための知識系アプリケーション。
最後は実用系ではなく、どちらかというと暇な時に楽しむ癒し系アプリ。美しい画像と明朝体で楽しむ平凡社発行のエンターテーメント巻物。文字で読んでも何のことが分からないと思うので、無料だし、是非いち早くダウンロードして見て頂くことを推奨する。というのも、このアプリ、4,5日毎に内容がアップデートされるのだが、バックアップを一切認めないという特殊仕様。つまり、気に入った絵や文章があっても、それをiPodに貯めて楽しむ事ができないという仕様なのだ。無料だから仕方がないというより、むしろ、そうした季節の移ろいや刹那の愉しみに風情を遊ばせるというコンセプト故の仕様ではないかと思う。悔しいほどに、よく練られたコンセプトアプリケーションだ。
でも、正直、お金を出してもバックアップ機能付きが欲しい。このクラスの本だったら、たぶん5000円以上はすると思うので、5000円前後でバックアップ出来るなら、私は間違いなく買うと思う。
その他、紹介したいアプリはいくつかあるが、長くなってしまったので、それは追々ということで。
以上。

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