陶器市雑感

気がつけば1ヶ月無更新。申し訳ないことです。お久しぶり。
陶器市でバイトやってきましたよ。益子は観光客が減ってきたとはいえ、やはり「陶器市」と銘打ってイベント化しているとお客は来ますね。朝の9時から夕方5時まで(実際は8時から6時まで勤務)、休む暇なしの陶芸教室。陶器市のド真ん中で仕事をしているのに、陶器市どころじゃなかったですな。
とはいえ、陶芸を教えることについては人並み以上の経験はあるし、ほん陶を始めてからは、何しろ1から10まで全て一人でこなしているので、人が多いとはいっても働き手が4人分もあるのは心底、楽。一人の場合は仕事をしながら次の次の次くらいまで何をやるかを考えなければいけないんだけど、4人もいると、次の仕事のことすら考えなくても仕事がはかどっていく。何だか奇跡に近いような。東京で陶芸教室の仕事をしていたころは、スタッフ4人でも大変だと思っていたはずなんだけどなぁ。一人になって強くなったということなのか?
そういうわけで、精神的に楽だったせいもあり、これなら陶器市の仕事が終わって家に帰ってきてから修理の仕事ができるなぁと考えて、2日目までは仕事していたのだが、これがまずかった。夜8時に帰ってきて12時まで仕事して就寝。5時30分に起きて風呂に入ってから6時20分に家を出る生活は3日目にきて疲労噴出。やはり精神的には楽でも、体力的には歳である。4日目からは、どんなに修理が途中でも夜10時で寝ることにした。
で、何とか陶器市は乗り越えたのだが、おかげで修理の仕事が溜まりまくりだし、こっちの作陶講習の準備もしなくちゃいけないし(当然、全部一人でやらなければいけないわけだし)、陶器市が終わっても全く休みなし状態が続いてしまった。前に、個人事業主になると自分でオンとオフをきちんと区別できないとダメだみたいなことを書いたと思うが、すみません、訂正します。一人で仕事をすると決めた人には休みはありません。寝ているとき以外は、すべてオンです。
そういうわけでバタバタしていたら「陶器市のバイト代が用意できたので、取りにきてくれ」と電話が来た。は、早いな。去年よりも早いぞ。有難や有難や。明らかに売れているのに連絡が梨のつぶてで、ほぼピン撥ねというか結婚詐欺に近い状態の陶器店とは雲泥の差だ。実際に体を動かしているところを見せる労働は、金払いが早いという効果もあるのかもしれない。

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