陶芸展

開店すれども客は来ずってことで、かなり暇だ。宣伝に力を入れていないので当然だけども。
というわけで、日曜日だし天気も良いので、益子まで車を飛ばして朝日陶芸展の巡回展を見てきた。いくら陶芸祭以外は閑古鳥の益子でも、朝日陶芸展となれば多少は混んでいるだろうと思っていたのだが、これがまた驚くほどガラガラ。相当に暇らしく、監視員までフラフラと作品を見たりして座っていないという有様。栃木の文化水準の低さを改めて思い知らされた。東京のゴミゴミした展覧会もどうかと思うが、あまりに閑散とした状態も、これはこれで何かちょっと気分悪いかもしれない(笑)。
それはさておき、展示内容について。
私自身、1年以上も陶芸から遠ざかっていたので、その間に驚くほど陶芸界は進歩躍進してコンセプト的にも技術的にも付いていけない状態になっていたらどうしようか、などと、見る前からちょっと一人で興奮していたりしたのだが、グランプリと他1〜2点以外は何処かで見たような質感とモチーフがほとんどだった。陶芸は1年程度ではあまり進歩しないらしい。嬉しい反面、ちょっと悲しくもあり、といったところか。審査員批評にも「今年は平面的な作品が多い」とか「焼きが甘く、土を焼くことに真摯に向き合っていない」と書かれていた。おそらく出品作品の多くが安全志向的、言い換えれば保守的な作りになってきているのだろう。誰もが潤沢な資金と設備で作品を作っているわけでもないし、特に最近は、陶芸展に間に合わせるために作品を作ったりする人間も多いから、結果、リスクを回避するために、高さの無い、焼成温度の低い作品が増えることは、当然なのかもしれない。今年流行の想定内ってことか。想定内はビジネス界だけでなく芸術界も席巻していたってことなのね。
そんなことを思いながら、展示会場を後にし、帰りに食事。益子共販センターの食堂に「餃子バイキング!食べ放題」と書かれていたので寄ってみたのだが、案の定、客が少ないのでバイキングをやっていなかった(泣)。仕方が無いので餃子定食を頼んでみる。味は普通なのだが、器が瀬戸物(泣泣)。まぁそんなもんか。安いし洗うのも楽だもんな、瀬戸物。

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