天然ゆえに

 仮免を取得し路上へ出ることになったが、自主経路の課題になってダメだし連発だ。
 自主経路は基本的に教官は何も言わないので、栃木弁の問題は何とかクリアーしたのだが、新たに浮上した問題が、最大のネック「方向音痴」だ。大学の頃は、自転車で八王子駅に向かうつもりが高尾駅に到着し、仕事を始めてからは、10年も仕事をした目白駅ホームで電車から降りると改札と逆方向へ平然と歩いてしまうほどの筋金入りの三半規管激弱状態が、乗車するようになって音痴というよりも、むしろ方向無知と言えるまでにレベルアップしている。目的地に向かっているつもりが、何故か教習所に到着してしまう、時間内に教習所へ帰れなくなる、高速のインターを降りる時に目が回ってハンドルを切り損ねるなど、失敗は数知れない。私は予想していたことなので今更驚くことでもないが、教官が呆れている。
 免許を持てば方向音痴は改善されると言われてきたが、やはり、天然というのは常に一般人の想像を遥かに超えた域にある。天然、恐るべし。免許取得は、まだ当分先のことになるかもしれない。

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