それでもゴミはでる

 やっと、2,3日前にすべての荷造りおよび清掃が終了した。当日の朝までの必需品は荷造りしていないが、ダンボール半分程度なので余裕だ。
 片付けた部屋は広くて気持ちがいい。
 驚いたことに、ほとんどの物資がダンボールに入っている状況にあって全く生活が苦にならない。つまり必要最小限まで物資を絞ると自分の生活はパソコンとテレビとシャンプーと歯磨きと着替えがあれば十分だったということか。人間、起きて半畳、寝て一畳。昔の人は上手いことを言う。自己の生活のレベルを物量で確認するというアメリカナイズな思考は、引越しを機に切り替えたほうがいいのかもしれない。
 もっとも、私は元来、収集癖のあるオタクなので、田舎に帰れば、また物資が増えるであろうことは予想がつくけど。
 ところで、掃除は終わったはずなのに、いまだに気づくとゴミが出る。完全に掃除機をかけたにも係わらず何故か落ちている綿埃。鼻をかむと出るティッシュ。毎日届くダイレクトメール。街を歩いていると受け取ってしまう広告付きポケットティッシュ。もう引越し日までゴミ収集は無いので処理が出来ない。仕方が無いので引越しトラックにゴミも積むことになるのだろう。人間一人が生活するだけで、日々ゴミを生産してしまっているという現実を実感する。そりゃ、地球も汚れるはずだよね。